一本義 第一義諦(DAI ICHI GITAI)
ふわり消えゆく、特別な口中感。
最上の手間暇をかけた大吟醸酒仕込みから、僅か10%ほどしか採取できない酒雫。それは、「袋吊り」によって生まれます。
袋吊りとは、酒袋(約10L容量の木綿製の袋)にモロミを汲み、その酒袋自体を吊るして、重力で自然に滴り落ちた酒雫だけを集める、非常に贅沢な酒搾り手法。
圧力を一切かけず、真にピュアな最良の部分だけをコレクトすることができますが、採取量はモロミ全体の10%ほどに限定されます。
舌の上で重量を感じさせないような軽やかさ。やわらかで、たおやかな甘みがいつの間にかなくなるような、不思議なまとまり。
「ふわり消えゆく、特別な口中感」を存分にお楽しみいただきたいと存じます。
商品名【第一義諦(だいいちぎたい)】の意味
禅語「第一義諦」からの出典で、“最高の真理、優れた悟りの智慧を極めた境地”を意味します。一本義の酒銘の由来となった言葉です。
大吟醸酒
原料米 さかほまれ
(福井県認証・減農薬減化学肥料特別栽培米)100%
精米歩合 30%
搾り 袋吊り
貯蔵熟成方法 -4℃氷温瓶貯蔵
アルコール度数 17%
販売時期:年5回の限定販売(6月・10月・11月・12月・3月)
720ml 瓶(専用木箱入り) …… 11,000円
価格は希望小売価格(税込)
◎本商品のご予約は、上記リンクの「福井県内 ご予約受付店」で承っております。ただし、本数に限りがあるため、お早めに各販売店までお問い合わせください。
◎一本義公式オンラインショップでのご予約は、予定本数に達しましたので締め切らせていただきました。公式オンラインショップでの次回3月販売分のご予約受付は、2月中旬を予定しております。
本商品をお楽しみいただくために
本商品は、冷蔵管理をお勧めいたします。
ただし、冷蔵庫から取り出してすぐの冷たいとき、お酒の香味は抑えられています。本商品は、高い香りと繊細な味わいが特徴のため、ワイングラスなどに半分程注いで、ゆっくりとまわしたり、グラスを手で包んで酒の冷たさを少し和らげていただきますと、香味が広がり最も美味しくお召し上がりいただけます。お召し上がり推奨温度は10℃~20℃です。